こころげそう
こころげそう 畠中恵
ときはお江戸。
下っ引きの宇多の想い人、於ふじは思いを伝える前に既に亡くなってしまいました。
そのことを後悔しながら二月経った頃、なんと於ふじが宇多の前に姿を現すのです。
―――幽霊となって。
幼馴染達の恋や仕事、事件が絡み合っていく、ほんのりせつない青春物語です。
最後は切なく、しかし爽やかな読後感で、とても良い終わり方でした。
登場人物が、幼馴染のメンバーだけでも9人と多めなので、最初のうちは少し混乱しましたが(笑)
それぞれの思いがすごくわかりやすく共感できます。
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